OpenAI が企業向けにデータ保護基盤 Private Intelligence を発表

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新しいデータ保護基盤 Private Intelligence の提供を発表

OpenAI は、企業の機密性の高い業務において、高度な知能と厳格なプライバシー保護を両立させる新しいデータ保護基盤として、Private Intelligence の提供を発表した。Private Intelligence は、企業が保有する機密情報を守りながら最先端のAIを活用できるように設計されている。具体的には、データへのアクセス制限やデータの所有権の明確化、エージェント操作の制御、データセキュリティを包括的に提供する。

ゼロデータ保持やプライベート推論の導入

Private Intelligence では、対象のAPIのワークフローにおいて、処理後にプロンプトやモデルの応答を保持しない「ゼロデータ保持(ZDR)」や、コンフィデンシャルコンピューティングを活用して処理中もデータを保護する「プライベート推論」のプレビュー機能が導入されている。さらに、リアルタイムの安全対策を導入するとともに、OpenAI の担当者が顧客の業務コンテンツにアクセスできないよう厳しく制限しており、SOC 2 Type 2監査やISO認証などのコンプライアンスにも対応している。

エージェントに対して利用可能なツールや実行できる操作などの設定が可能

企業はAIエージェントが動作する前に、アクセスできるデータや利用可能なツール、実行を許可する操作、必要な承認の条件などを自ら設定することができる。これにより、データ漏えいや知的財産権の露出に対する懸念を軽減しつつ、ChatGPT や Codex、API全体を通じて安全かつ高度な業務自動化やデータ分析を推進できるようになる。

公式サイトから利用登録が可能

企業は、公式サイトから Private Intelligence の利用登録ができる。今後はプレビュー版として提供される「プライベート推論」などの詳細な仕様確認や、自社のセキュリティ要件に合わせた導入評価を進めることが求められる。

OpenAI Private Intelligence|OpenAI

openai.com

参考リンク

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